”Fairest Of The Seasons”
2004年4月1日起きて、ご飯を食べて、願書を出しに郵便局に行ってきた。
その後、少し図書館で勉強して、おみこしバイトへ。
集合場所にいくと、そこには天使がいた。
こっぱずかしい横文字にすると”エンジェル”。
あぁ、なつかしき80年代の香り。
そんなわけで他の脇役たちと一緒に、軽い談笑しつつ、残りの人たちが来るのを待っていた。
しかし最後から2番目に来た友達が着いて早々、”おっ!髪切った?”とタモリ風に言って、天使が”うん、昨日切った”と言ったところで、俺は「はっ!やっちまった」と思った。
ウラ山の鹿に乗ってどっか遠いところへ行きたくなった。
「昨日、切っただってさ。気づかなかっただろ、お前。」とMr.スぺーシーが俺に言う。
彼は俺を現実逃避(宇宙)へと向かわせる。とんでもなくスペーシーな野郎だ。
いつもなら耳を貸さないところだが...
春の陽気にクールネス欠いた俺。動揺に動揺を塗りたくる。
「俺も気づきたかったぁ。」とジェラジェラと燃えるSHIT心。
突然流れるピアノ、そしてどこかで聞いた高い声。
「あっ、あの、アゴのシルエットはもしや...いや間違いねぇ。こりゃぁ...
トシだーっ!T・O・S・H・I トシー!」とあやうくXジャンプで宇宙へ昇天しそうになった。
しかし、すんでの所で、Mr.スぺーシーと決別。
無事現実への帰還を果たす。
おみこしバイトはとても楽だった。
メシ食って、軽い荷物運んで、旗を持って歩いて終わり。
終わった後、再度メシ。赤飯が美味しかった。
終始、話かけるのもままならなかった俺は、途中女子部長に「何やってんのさ!」と言われモジモジ。
俺も10時間前の自分に「何やってたのさ。」と言いたい。
ダメダメじゃん、俺。
帰ってきて、本読んで12時。
帰りのタクシーでついた嘘が11時に現実になって、そのことをメールしようかなとさっき思った。
けれど、とてもどうでもいいことだし、内容の薄さを補うユーモアも持ち合わせていなかったので、返事に困るだろうなぁと思ってやめた。
メールとかどうでもいいから、いっそのこと、”好きだ”って言ってしまいたい。きっと思ってるほど大したことじゃないはずだ。
たぶん、なにか勢いを借りてしかいえないけれど。
音楽や春の陽気や映画や、そういうものに頼ってばかりで、一生を生きていくんだろうか。
今の俺は、カラッポでペラペラだ。しかもスカスカでパサパサ。
少し、考え直そう。
その後、少し図書館で勉強して、おみこしバイトへ。
集合場所にいくと、そこには天使がいた。
こっぱずかしい横文字にすると”エンジェル”。
あぁ、なつかしき80年代の香り。
そんなわけで他の脇役たちと一緒に、軽い談笑しつつ、残りの人たちが来るのを待っていた。
しかし最後から2番目に来た友達が着いて早々、”おっ!髪切った?”とタモリ風に言って、天使が”うん、昨日切った”と言ったところで、俺は「はっ!やっちまった」と思った。
ウラ山の鹿に乗ってどっか遠いところへ行きたくなった。
「昨日、切っただってさ。気づかなかっただろ、お前。」とMr.スぺーシーが俺に言う。
彼は俺を現実逃避(宇宙)へと向かわせる。とんでもなくスペーシーな野郎だ。
いつもなら耳を貸さないところだが...
春の陽気にクールネス欠いた俺。動揺に動揺を塗りたくる。
「俺も気づきたかったぁ。」とジェラジェラと燃えるSHIT心。
突然流れるピアノ、そしてどこかで聞いた高い声。
「あっ、あの、アゴのシルエットはもしや...いや間違いねぇ。こりゃぁ...
トシだーっ!T・O・S・H・I トシー!」とあやうくXジャンプで宇宙へ昇天しそうになった。
しかし、すんでの所で、Mr.スぺーシーと決別。
無事現実への帰還を果たす。
おみこしバイトはとても楽だった。
メシ食って、軽い荷物運んで、旗を持って歩いて終わり。
終わった後、再度メシ。赤飯が美味しかった。
終始、話かけるのもままならなかった俺は、途中女子部長に「何やってんのさ!」と言われモジモジ。
俺も10時間前の自分に「何やってたのさ。」と言いたい。
ダメダメじゃん、俺。
帰ってきて、本読んで12時。
帰りのタクシーでついた嘘が11時に現実になって、そのことをメールしようかなとさっき思った。
けれど、とてもどうでもいいことだし、内容の薄さを補うユーモアも持ち合わせていなかったので、返事に困るだろうなぁと思ってやめた。
メールとかどうでもいいから、いっそのこと、”好きだ”って言ってしまいたい。きっと思ってるほど大したことじゃないはずだ。
たぶん、なにか勢いを借りてしかいえないけれど。
音楽や春の陽気や映画や、そういうものに頼ってばかりで、一生を生きていくんだろうか。
今の俺は、カラッポでペラペラだ。しかもスカスカでパサパサ。
少し、考え直そう。
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