”Try， Try， Try”

今日の6時くらいに家に着いた。
とにかく疲れたけど、とても楽しかった。
スノーボードは初めてだった。
結局、うまく滑ることは出来なかったけれど、滑ってる途中の小さな上達が大きな達成感を生んで、「新しいことを始めるのはいいなぁ」と実感した。
来年もみんなと一緒に行きたいなぁと思った。

寝て起きると15時だった。

シャワーを浴びて、ラーメン食べて、図書館に行って、CDを返して借りた。
帰りにレーズンパンと牛乳を買って、家で食べた。

18時。友達が音響担当で劇をすると言うので聴きに行った。
席に着くと、スマパンの曲が流れていてなんだか嬉しくなった。

18時をちょっと過ぎて、劇が始まった。
飛行機事故で突然死んだ家族（母親、父親、妹、犬）が家具や電化製品になってこの世に戻ってくるという設定は、とても面白いと思った。
”家族の死”というテーマはキャッチーだけど、重い。
死んだ家族を家具や電化製品に化けさせることで、キャッチーなテーマの持つ”重み”を減らし、全体に軽さを与えることに成功していると思った。

主人公は、家族や2人のツアコン（あの世の水先案内人）、隣人、彼女、同僚とのやりとりによって、平凡な生活の中でいつの間にか見落としてきた部分について見直す。

平凡な僕も笑わせられながら、考えさせられたし。

小ネタも良かった。
悪魔に魂を売った隣人が舞台をはけていく時に、悪魔と一緒に後転しながら見えなくなっていくところとか。
役者が口で効果音出してるところとか。

B級感を生かして、Popに面白く仕上げてると思った。

『アルマゲドン』よりも面白かった。

いや、良い意味で．．．
(『アルマゲドン』、嫌いじゃないです。軽く泣きました)