”この素晴らしき世界”
2004年2月14日今日は一日中そわそわして落ち着かなかった。
それは今日がバレンタインデーだからで、あらかじめ義理チョコ予告ホームランを喰らっていたからである。
義理チョコをくれるという宣言は、それが義理チョコであり、チョコを受けとる前であるにもかかわらず、僕を”さよならホームランを喰らう”に近いショック状態に陥れていた。
昼間。夕方にもらえると思うとドキドキして、勉強に手がつかなかった。
というのは嘘でただ集中力がなかっただけだが。
とにかく、何かをしていないと、ストレスで胃がおかしくなってきそうなのでラジオ聴いたり、ネットしたり、新聞を読んだりする合間に、勉強をしたりした。
5時ごろメールが着て、7時ごろ渡しにくるとわかって、さらにそわそわ、勉強しつつも緊張、立ち上がってテレビをつけたり消したり、ラジオをつけたり消したりして、「俺は何をやっているのか」と自問自答はさみ、また勉強。
7時少し前、「今から行きます」とメールが来る。
ドキがムネムネ、じゃなくて胸がドキドキ。
「あっ、こりゃやべぇわ」と一人舞い上がっているところに
ピンポンが鳴る。
僕はウカレた様子を見せないように、慎重にドアを開けた。
開けるとそこには天使。ではなく、女子部長がいて。
天使はその右側にいた。
なるべく均等に目線を配って、天使と女子部長の何やらおかしな説明(「こぼれるから一口で食べたほうがいいよ」とか、「チョコ飲んでから食べたほうがいいよ」とか)を聞いて、その場でチョコを一粒戴いた。
と、ここまで書いて思い出したけど、チョコはハート型でした。
深い意味を求めたくなる不快な自分を抑えつつ。続き。
食べる前から「うまいっ!」と言いたい気分だった俺。
食べた瞬間、ばらの花が咲き広がり、部屋中赤だらけ、頭の中のサッチモは突然熱唱。
"What A Woderful World"な気分に、一人、夢の世界へ旅立った。
二人が帰ったあと、大事に冷蔵庫にしまった。
あと2つ、大事に食べよう、チョコレイト。
あぁ、この素晴らしき世界。
それは今日がバレンタインデーだからで、あらかじめ義理チョコ予告ホームランを喰らっていたからである。
義理チョコをくれるという宣言は、それが義理チョコであり、チョコを受けとる前であるにもかかわらず、僕を”さよならホームランを喰らう”に近いショック状態に陥れていた。
昼間。夕方にもらえると思うとドキドキして、勉強に手がつかなかった。
というのは嘘でただ集中力がなかっただけだが。
とにかく、何かをしていないと、ストレスで胃がおかしくなってきそうなのでラジオ聴いたり、ネットしたり、新聞を読んだりする合間に、勉強をしたりした。
5時ごろメールが着て、7時ごろ渡しにくるとわかって、さらにそわそわ、勉強しつつも緊張、立ち上がってテレビをつけたり消したり、ラジオをつけたり消したりして、「俺は何をやっているのか」と自問自答はさみ、また勉強。
7時少し前、「今から行きます」とメールが来る。
ドキがムネムネ、じゃなくて胸がドキドキ。
「あっ、こりゃやべぇわ」と一人舞い上がっているところに
ピンポンが鳴る。
僕はウカレた様子を見せないように、慎重にドアを開けた。
開けるとそこには天使。ではなく、女子部長がいて。
天使はその右側にいた。
なるべく均等に目線を配って、天使と女子部長の何やらおかしな説明(「こぼれるから一口で食べたほうがいいよ」とか、「チョコ飲んでから食べたほうがいいよ」とか)を聞いて、その場でチョコを一粒戴いた。
と、ここまで書いて思い出したけど、チョコはハート型でした。
深い意味を求めたくなる不快な自分を抑えつつ。続き。
食べる前から「うまいっ!」と言いたい気分だった俺。
食べた瞬間、ばらの花が咲き広がり、部屋中赤だらけ、頭の中のサッチモは突然熱唱。
"What A Woderful World"な気分に、一人、夢の世界へ旅立った。
二人が帰ったあと、大事に冷蔵庫にしまった。
あと2つ、大事に食べよう、チョコレイト。
あぁ、この素晴らしき世界。
コメント