ポテサラキング

2004年1月11日
今日は1日中バイトだった。
監視員ってゆるいなぁと実感。

休憩中、変なお客をコケにするような話をした。
話してるときはなんにも感じなかったけれど。

その後の監視中、暇すぎて色々考える。

オレは反省した。自分はどうなんだと。
話のネタが尽きたからって、陰口を言うのは良ろしくない。


陰口。

自分の性格が原因の大部分であるけど。
たぶん、疎外感も原因の一部ではないかと思った。
期間が開くと、バイト仲間との間に距離もあくような気がする。
何となく、同僚にそっけなさを感じて、自分の中で小さな疎外感が生まれる。


オレは”みんなが変だと思うような人”を陰口のターゲットにしていた。
それから、その人について”みんなが持っているような負のイメージ”を言葉にし、みんなに同意を求めるような口ぶりで話した。

「あいつ、○○じゃねぇ?」などとほざいておったわけだ。

ぼくは、陰口で一体感のようなものを得ようとしていたのかもしれない。

バイトが終わり。
帰って、家にいたオカンとストーブを買いに行った。
ハロゲンはイヤだったから、電気ストーブにした。
その帰りにトンカツ屋へ。
カキフライとヒレかつ定食(700円)を食べた。
うまかったぁ〜。

食事中、母親がなにやら含み笑い。
「どうしたのか」と思い店を出たときに話を聞いた。

どうやら隣の席に座った学生2人組の会話に、メシ粒を噴出しそうになったらしい。
賢そうだが、どこかおかしな二人組みだった。
席に着くなり、Aが「Bさまはコンパが好きですか〜ぁ?」と、えなりかずきを変態にした調子でBに話しかける。


しかし、Bはシカト。
真向いに座っているにもかかわらずだ。

俺は「えぇっ!店に着いて第一声がそれかよ。
しかも名前に”さま”つけて呼んでたし。
どうみてもそんな偉そうなヤツには見えんだろ。」と思った。

Bはシカトだけに飽き足らず、「コイツ、なんなんだ。あんま相手にするとオレまでおかしなヤツだと思われるじゃねーか。」という空気まで漂わせている始末。

沈黙にあせったらしく、Aは無理やり話を展開しようとした。
Bの目の前のポテトサラダを申し訳なさそうにもらい、「いやぁ、Bさまはあらゆる店のポテトサラダを制覇してますなぁ」と続けた。

それにも無反応なB

「そんなに仲悪いなら、一緒に夕飯食べなきゃいいのに。。。
なんだよ、あらゆる店のポテトサラダって。
あきらかにいっぱいいっぱいになってるだろ。かわいそうに。。」
と僕はAを憐れんだ。

帰り道、母親とそいつらをコケにして盛り上がった。
プールでの反省はどこへやら。
やっぱ、親子だなぁと思った。

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