ぼやけた灯り。

2003年12月23日
今日は昼の2時に起きてしまった。
時計を見て、「もったいないなぁ。」と思った。

母に電話をした。
「今年は年末に帰ろうと考えていたけど、茨城で年越して元旦に帰ることにした。」とか色々話した後、サークルの人たちと食べるのに黒い蕎麦を送ってもらうことにした。

その後、買い物行こうかと思ったけど。
ご飯を食べながら『僕の生きる道』観たら、続きが気になって、結局キリのいい所まで観てしまった。

ほとんどの人が自分に当てはめて語ることの出来るドラマだと思う。
僕は不覚にも泣きそうになった。

もう一話はビデオにとって、家を出た。

今日は自転車に乗って、買い物に行った。
途中、図書館でCDを返して本を借りようと思っていたけれど、図書館はあいにく休刊日だった。

公園を通ると、人がたくさん歩いていた。
家族連れやカップルが多い。
クリスマスが近いせいか、連れだって歩いてる人たちの距離が縮まっているように見えた。
手をつないだり、腕を組んだり、みんな幸せそうだった。

うちの近所のジャスコは、西武と一体になっている。
市内ではそこしかデパートがないからか。
祝日は人が多い。
今日のデパートも蟻の巣みたいだった。
そんな中にいる自分も一匹の蟻に過ぎないけど、人生の中での主役はオレなわけで、僕はどこかで自分以外の蟻を差別的な目で見ていた。

そういう時の自分は自分のことを棚にあげていることが多い。

帰ってきて新聞を読んで、ドラマを観て、飯食って、テレビ見て、本を読んで、勉強して、さっき散歩から帰ってきた。
今、午前6時の15分前。

今日も『The Bends』を聴きながら歩いた。
夜明け近くの深夜は寒かった。
白い息を吐いて、冷たい空気を吸い込む。
肺がひんやりしたようで、なんだか気持ちよかった。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索